Tokyo 2020年6月7日(日)
         

ある掲示板からの引用
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文科省の前身の文部省は戦中に子どもたちを戦場に送るための機関。
内務省とともに廃省ないなるべきが、生き残った省、
つまり、もともと無用な省。
今もこりずに、教育産業とつるんで、子どもたちを受験戦士に育てている。
教育委員会委員は戦後しばらくは選挙で選ばれていたが、
今は上に反抗せず、子どもたちのためではなく、上に従順に従うものが
リタイアしたのち、御褒美として獲得する自分のための職。
今の専門委員会メンバーと同じレベル。
したがって、両者とも、子どもたちにとって、百害あって一利なし。
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非常に正確に歴史的事柄を把握しておられるので、掲示板からの引用であり、無名の書き込みだったゆえ、失礼もあるかと存じますが、全 文引用させていただきました。
 文部省(文科省の前身)とは、戦中は、「国家総動員法」のもとにあり、内務省の管轄下で、子どもたちを戦陣に送り出す「洗脳機関」 だったわけで、GHQ教育局は、文科省の廃止を提案したのも事実でした。
 ところが、戦時下の教育官僚たちは生き残りをかけて、民主主義の傘のもとにおかれているような偽装をし、しかし、そのまま戦前の体 質を生き残らせるため、戦前の国民学校のシステムをそのまま踏襲したのでした。
 国民基本台帳の名簿を合法的に引き受けるように登校を義務づける「学校教育法」の存続がそれ。そして、民主化されたはずの戦後においても、兵役や納税義務に似せて、あたかも現行憲法下で、ほんらいは「権利」として位置づけられるべき学校を、子どもたちに登校の義務があるかのような洗脳教育のフレームワークをつくりだしたのです。

 「受験戦士」とは、そのままの現状について的を射ています。
 受験教育によって、子どもたちに不毛な競争心をかきたて、優劣をつけさせ、人を学歴によって差別し、人格規定までさせてしまう「疑 似共産国家」が生み出されました。つまり、日本の義務教育システムは、民主主義によって生み出されたそれではなく、戦前の「神聖化された天皇制の下 にあった疑似共産主義」を受け継いでいます。
 「今は上に反抗せず、子どもたちのためではなく、上に従順に従うものがリタイアしたのち、御褒美として獲得する自分のための職。」 も言い得て妙。学校制度は、もともと、子どもたちのための制度ではなく、それによって存続をめざす教育官僚たちのものです。それは丁 度、象徴天皇制が、天皇家の意思や天皇家の存続のためではなく、それをかげでささえる「宮内庁」と、それにぶら下がる「天皇制官僚」 らが生き延びるための制度であるに似ています。
 学校制度も、教育委員会も、子どもたちのためにあるのではないため、子どもたちが学校に行かなくても良い、つまり、ホームスクール のような制度が確立していくことこそが、日本の子どもたちのために良い。
 自然のなかで、遊んで暮らせば、そこで学べることが学校より数千倍よろしい。必要な知識や、ノウハウは全部インターネットや人工知 能で足ります。学びのための動機付けさえ与えられたら、親がいちいち口出ししなくても、子どもたちは何でも自分の力で学べるのです。

 コロナウイルス禍の副産物として、「学校も、教育委員会ももともと無用である」という認識が広まるように切望しています。
 ただ、わたしは、学校制度の基本が、社会福祉に属していると考えますので、子どもたちを在宅状態にしておけない親御さんのために、 学校制度そのものは存続させるべきだと考えます。
 けれども、親に教育力があるなら、自分の子どもを他人に預けることはやめて、ホームスクールに切り替えるべきです。
 わたしの家の3人は全員ホームスクールで育ち、幼稚園、小学校、中学校、そして高校や大学までも(長女は米国に短期留学しました が)一日たりとも通っていませんが、社会人としてすでに独立しています。