Tokyo 2020年5月17日(日)
         


れいわ新撰組候補予定者に聴く  (1)

 聴く・・・とかいっても、直接おはなしを聞くわけにもいかず、YOUTUBEで、ポスターの上に紹介されていた方から順番にPC上 で聴いているだけです。
 れいわの“勝手連応援団”としては、自分が支持しているグループに属するすべての候補者について、何も知らないわけにはいかないと 思ったからです。
 「緊急事態宣言」のため、幸い時間があるので、とりあえず、時間あるごとに候補予定者11名全員のお話を順番に伺ってみたいと考え ました。
 最初は「北村イタル」さん。36歳。
 証券会社(ゴールドマンサックス)を経、現在も不動産投資ファンドでのサラリーマンとして現職。
 どこかで聴いたことがある名字かと思っていましたが、御父上は北村肇さん。週刊金曜日の編集長だった方。昨年お亡くなりになったと のことで。イタルさんは御曹司でした。
 御父が無くなる前に「人は、誰かのためになることをするために生きる」と語られおられたとのこと。結果とし て貧困の差が増大するような社会をつくる政治のありかたに問題を感じておられるとのこと。
 政治の力がどのように社会経済とリンクしているかを身にしみてわかっておられ、そして、わたしなりの言い方をすると、御父のお言葉 が「キリスト教的隣人愛」にどれくらい近いのか、あるいは同じなのかはわかりません。それに、お涙頂戴の浪花節だけですすめられるほ ど政治の世界は「甘くないぞ」とか意地悪な言い方が巷(ちまた)にあふれそうです。
 でもおそらく、北村さんのようなピュアなハートをもってられる人材に政治の世界への道を設えることができるのは、山本太郎さんだか らこそなのでしょうね。
 要は「政治の分野で誰かのためになるような仕事をしたい」という志をもち、・・・あくまで想像の域を出ませんが、山本さんの目線か らみてそれが選考理由の大切な一つだったのでしょう。・・・そして、動機がただ純粋だというだけではなく、個人的成功主義とか、身内 や仲間に利益を誘導するようではないところ。そして、政治の問題を見据えるための当事者性。評論家ではなく、机上から見えるところで はなく、現場で、当事者として問題点を直接リアルな目線で理解しているかどうか。

 キリストは弟子たちに「鳩のように素直に、そして蛇のように賢く」あれと語られました。
 蛇の賢さを悪いことに使おうというのではなく、蛇の賢さを完全に隣人愛を実現するための“手下”として使いこなせるかどうかが問わ れているのでしょう。「鳩」の部分が垣間見えましたが、「蛇」の部分は見せなかったか見えなかっただけか。 
 「父の七光り」とか、盤石な支持基盤。マスコミ的な名声や、強大な組織票(宗教票)なんかにも依存しない。金の力やいわゆる政治力 名声力などによらない、「政治屋」ではない政治家が国会に送り出されなければ、日本が滅びにむかうような事態をむかえています。原発 事故あたりからすでにそう思っていたのですが、Covid-19蔓延によりそれが現実として加速しています。

 誰かに「バカ」などというのは好みません。いえ、ただ好みの問題ではなく、わたしの主であるキリストからも、兄弟にむけてバカというのは禁じられています。その上であえていいます。
安部さんのような“正真正銘のバカ”が、どうして8年ものあいだ国家の重要な地位について いるのでしょう。緊急事態宣言のさなかにある国においてなおさら。
 政治が腐っているという現実認識が必要です。
 その上で、「本物などではなく、やっている感だけでいい」とか「首相はバカにしかさせない」という空気が一掃されなければならない のではないかと考えます。