Tokyo 2020年4月22日(水)
         

COVID-19がもたらす“亀裂”

 岩盤のような硬さをもつところに、亀裂が入るというのをイメージしています。
 たとえば、学校体制。子どもたちが家庭ですごすというのは、欧米ですでに数千万人が実践し、我が家でも1980年代から続けて きた教育方法であり、子どもたちは学校の枠組みにおかれなくても、学習や社会性の育成において、少しも劣化しないどころか、すで に3人とも成人しているところから振り返るとき、「ホームスクーリングにおいて、悪いところは一つもなかった」と結論づけること ができます。
 学校信仰という云い方もあります。「子どもの教育は親だけではなく、他人がかかわるべきだ」とか「親だけで社会性が育つのは無 理」とかいわれる時代、米国のドラマ「大草原の小さな家」はホームスクーリングの実践をよく示していましたが、「あれはアメリカ だからできるのであり、日本では無理」とかいわれていたのです。今から考えると、周囲からみて、そうとう“おかしなこと”をした とは思います。
 結果として、ほとんどの子どもたちが事実上のホームスクーリングをおこなうなかで、とうぜんそれが意図していなくても、良い結 果が生まれているのにたくさんの親御さんたちが気づくようになるでしょう。
 子どもを育てる課題において、本質はアメリカも日本も同じです。
 わたしたちのように意図的に親の意志で子どもたちを学校にやらなかった場合と、今回のCOVID-19の影響のもとで 強制的に在宅生活を強いられたところに“違いはない”といえると思います。
 学校教育がやってきたことは、子どもたちから、ほんとうの知識や経験を奪い、官僚たちがつくりだした点数主義や学歴主義を植え 付けるための「洗脳装置」だったと気づくようになるでしょう。

 ニュースで、石田純一さんが「アビガン投与」により、死線を越えられたとうかがいました。
 「不倫は文化」とかおっしゃっていたセリフが日本文化にとってかなりの“猛毒”。ひょっとして日本人にとって負の遺産だったの ではないかという問題とは別に、・・・皮肉な意味ではなく、死の淵から生還されたことについて、率直に良かったなぁと思います。
 アビガンについて、これほどの薬効があちこちに認められているのなら、日本でもっと普及させないは何故かという問題。
 ここでも、東大医学部と「薬事行政」「薬事業界」の癒着があるのではないでしょうか。
 薬害エイズ問題で、輸血でつかわれていた血液製剤にエイズ感染の疑いがあると・・・わかっていながら使い続けたのが東大医学 部。建築業界で、接着剤としてあたりまえにつかわれていたホルムアルデヒド(ホルマリン)が、実は人体に有害であるとわかってい ながら、「建築業界の在庫整理が終わるまで」と危険性がわかっていながらそれを公表してこなかったのが「東大利権」禍。
 つまり、人の命がどうなるかより、利権がどう動くのかを優先しているとみられ、アビガン認可の遅れにも、「731部隊の亡霊」 「東大医学部の闇」に巻き込まれているのではないかと案じています。
 アビガンは条件付き使用許可。医師の申請によらなければ、使用が認可されていません。
 「劇薬だから心配」「副作用が心配」なだけでなく、アビガンが「東大利権」と遠いところにあるために日本での普及が遅れている としたら由々しきことではないかと考えます。
 石田さんの症例が示したように、薬効として非常に有効だとされているからこそ世界的規模の利益が見込めるのだとしたら、「どう やって利権構造に組み込むのか」に頭を悩ませておられるのでしょう。
 複数の外国には無償で提供されるとのこと。国内むけには“安全性が確認されていない”とされている一方で、外国にむけには無償 で提供ですか。まさか、外国。外人なんかどうなってもいいと考えているのわけではないしょうね。
 一方、すでに抗インフルエンザ薬として認可されている“タミフル”に、強い「自殺促進作用」という副作用があるとの疑いが指摘 されているにもかかわらず、使い続けられているところ、やはり「命より利権」という根はひとつだと考えます。
  薬事業界に潜む「東大利権」禍に亀裂が入るのかどうか。
 未知数です。