Tokyo 2月23日(日)
         
     
パンデミックは避けられない

   「感染は陰性」とされた女性がクルーズ船から下船。その後、 タクシーではなく公共機関で栃木県に帰宅。住まい近くでショッピング。しかし、やがて、発熱などの症状が出始めて、感染者と知ら されました。
 今の政権下で事が隠蔽されなかったのがむしろ不思議なくらいです。
 しかし、このことによって知らされなければならない事実がいくつかあります。

(1)潜伏期間が2週間とされているのは正しくはない。
 中国の医師が指摘しているように、コロナウイルスは、一か月ちかく、体内に潜伏できる。
症状がいったん回復しても、ウイルスそのものが“可変型”で あり、体内に抗体をつくらせないため、複数回にわたり感染するかもしれず、そして二度目に感染した場合は、重篤になるか もしれないと中国の医師が警告しています。

(2)クルーズ船が「保菌庫」であり、同時に「培養庫」であった。
 下船した人々はただちに「スーパースプレダー(周囲に感染源をまき散らす)」として、日本国内に感染を広げるようになった。
 政府の対策はすべてに実効性がなく、批判に対応してたてられた政府の対策会議も「みせかけ」であり、国民のために病気と闘う意 思そのものがみられません。国民の命より、自分と仲間。そして自分たちの名誉を高めるオリンピックのほうが大切だとみているから です。

(3)パンデミックは避けられない。すべての学校、すべてのマーケット、集会、電車、バスも、感染場所となった。
 真偽のほどはあきらかではありませんが、クルーズ船の「死亡者」は、日本国内の死亡者数に入れないように、アベ政権がWHOに 工作金を支払ったとされます。中国政府による“死亡者数”の偽装が疑われていますが、日本政府だって数の偽装については負けては いないでしょう。

 そして、キリスト者として、とても心が痛むのですが、“集会”というところでは、日曜の定例礼拝も含まれると考えます。
 感染が広がっても、各地の地域教会が礼拝をいつものように続けられるかどうか・・・。悩まなければなりません。
 感染の広がりや収束の見通しにもよりますが、シンガポールでは教職者が感染し、ネット礼拝に切り替えたとも伺っていますので、 遅かれ早かれ、「ネット礼拝」に切り替えなければならない事態がくるかもしれません。
 北海道旭川で、外食店の役員が感染とされ、「客の安全」を尊重して、休店にしたとのこと。・・・。それと同じとはいえません が、地域教会にたいして、日本国民への愛が問われています。
 “そうするのは教会益のためなのか、民の安全を第一に考えた結果なのか”。

 “マスクをしているから安心”というのは正しくありません。マスクは、もし感染をしている場合、周囲に「エアロゾル感染」を及ぼ さない効果がある程度期待できるものの、感染そのものを完全に回避できるわけではありません。生活していく上で外出は避けられな いでしょうけれど、これまで以上に、うがいや手洗いなどを徹底する他に手立てはないと思われます。

 パンデミックは避けられないでしょう。
 あとは、そうなったとき、感染しても、軽くすむように(重篤に至らないように)免疫力をあげるための日常の意識変革が必要だと 思われます。 政府はといえば、あいかわらず、死者が増加して、手が付けられなくなった状態に及んで、やっと腰を上げたふり。そ の頃は、身内や身内の関連者たちには、万全の態勢が打ち出された後。大多数の国民は蚊帳の外。悲惨のさなかにおかれる国です。こ んな国のどこにオリンピックを開催する資格があるというのでしょう。
 何度も繰り返しますが、政府は何もしなかったとしても、ただオリンピックを中止するだけで、どれだけの貢献になるかわかりませ ん。
 「金をいくら損するか」より、「一人の命のほうが大切」なのではないのでしょうか。
 違いますか!