Tokyo 11月4日(月)
         
     
籠池さん夫妻への求刑 

 国や大阪府、大阪市の補助金計約1億7千万円をだまし取ったとして詐欺な どの罪に問われた学校法人「森友学園」の前理事長籠池泰典(本名・康博)被告(66)と妻諄子(本名・真美)被告(62)の論告 求刑公判が30日、大阪地裁(野口卓志裁判長)で開かれ、検察側は両被告にいずれも懲役7年を求刑した。
 いったい、「大阪地検は何を考えてこのような求刑を出したのか」というところが最も意味のあるニュースでした。
 国のお金を“だまし取った罪”の大きさが7年もの人生、しかも、“夫妻”に対してというのは、一般の人々に、検察が正義に基づいて いるのだろうか、これは“アベ政権への忖度”を重んじた結果なのではないかという疑念をまき散らすのに十分な年数です。
 つまり、公金をだまし取った罪は重いかもしれない・・しかし、これは知ってか知ら出か、“身内を裏切った罪”はさらに重いという検 察組織の堕落した姿を映し出すものです。
 籠池さん夫妻が、「教育勅語」を礼賛し、それを年端もいいかない子どもたちに洗脳しようとした罪のほうが、重いとしたら重いので す。けれども、そのすべてはアベが首相の立場でバックアップしていたからの所業であり、小学校の名を「安倍信三記念小学校」としたい と願っていたことや、総理大臣の名で百万円の寄付をしたという事実があったのであり、ただ、自分にとって都合の悪い事実を権力を振り 回して“なかったことにする”ために“記録を消した”“事実を残そうとする官僚に圧力をかけた”のではありませんか。官僚のなかに は、責任の重圧に押しつぶされて、自殺した人さえいるのです。
 自分に都合の悪いことは、全部なくする。証拠となる文字、証拠を握っている人、メディア、記録のすべてを消すということを、天の神 が許しておられるとは到底思われず、わたしは日々、このような不正義が一日でも、いえ、一秒でも早く糺されるように祈っているので す。
 この国が、滅びにむかって加速しているという山本さんの発言をにわかには受け入れられない人にとって、今回の大阪地検がだしたいび つな求刑によって、ここでまた本質が露呈したとみるべきなのです。

いまだに、被災地のなかで不自由な生活を 強いられている人々がおられることに心が痛みます。
 しかし、アベ政権が続くかぎり、天災が巻き起こされるでしょう。わたしは、それが「人工」で引き起こされるという妄想に近い考えに よるのではなく、神の意志が働いていると考えます。

 わたしは、「どうぜ滅びるなら行くとこ ろまで行ってしまえ。もし再生できるなら、そのあとだ」と、少なくとも自分はそのように考えません。それはソドムのために「あの 町に10名の正しい人がいても、それでもすべてを滅ぼされるのですか」と祈ったアブラハムの心と違うからであり、支配者が腐って いても、正義の芽が日本のどこかに見られるのであれば、必ず再生できるに違いないと考えるからです。
 「悪いものたちの巻き添えになって滅びに向かいたくない」というのも、やはり聖書をベースとした考えとは違うでしょう。
 「あなたは悪いものも悪くないものも、いっしょくたに滅び去れるかたなのですか。全世界をおつくりになった方は、“公議”を行 われるべきなのではないですか」
 と祈るべきだからです。
 一時でも早くアベとその仲間であるテロリストたちが失脚しますように。
 日本に住むすべての人が、キリスト者はもちろん、そうでない人々においても、安全と健康と平穏な暮らしが守られるように祈ります。