Tokyo 9月1日(日)
         
 
   東京オリンピックは中止にむかうのか
  

 「アベの栄光」のために、逆らうものすべてを排除し、あるいは抹殺してきたアベ政権 が、自己栄光化のための最善の手段とみているのがオリンピック東京大会2020。
 アベは自分の首相としての“仕事”を、憲法改悪に射程を絞り、軍国化のための重要な一里塚としてオリンピック開催を位置づけてきま した。
 しかし、ここにきて、「アンダーコントロール」という嘘で白く塗りかためられた「オリンピック開催」のペンキが、“ようやく”はが されそうになってきました。
 フランス検察が、「賄賂で勝ち取ったオリンピック開催」に乗り出し、どうやら“王手づめ”までこぎつけたようだとみられるという ネット情報がありました。いえ、あくまでネット情報なので、検証が必要だとはいえ、状況証拠からみて信憑性はかなり高いと思われま す。
 日本のマスコミ報道では、この動きが全く報じられていないのであり、それが反対にものすごく“わかりやすい”のです。
 仏検察のねらいは、ほかでもない、マスコミの大元締めであり、アベ忖度の要であり、そして賄賂にかかわったとされる「電通」にむけ られているからでした。フランス検察の今般の動きに拍車をかけたのが、ゴーン氏の無理強いともいえる逮捕劇だったのは言うまでありま せん。仏検察の今の動きを引き出したのもまた、アベの異常性格の故でした。

 それゆえに、今回の仏検察の動きについては、いわゆる「まぁ・・このくらいでやめておこうか」みたいな日本的な妥協の結末は絶対に 期待できないでしょう。
 一方で、アベの性根の悪さが日韓関係の険悪化を引き出したのだとすれば、“自業自得”という(あまり使いたくない日本語ではります が)、日本国土が放射能汚染されている実態とか、放射能汚染土などが未処理のままだとか、放射能がらみの疾病の爆発的な増加など、す べてオリンピック開催にむけて“隠蔽しておきたいこと”すべてが、ここにきて、ようやくあかるみにだされる可能性が見えてきたといえ ます。それは、アベやその一味にとっては最悪ですが、日本民族全体からすると、はなはだ良いことです。
 こんな大切なことが隠蔽されているのが異常だったのであり、日本人や世界の諸民族のため、一時でも早くアベ政権を終わらせなけ ればなりません。ここまで来たのだからとか、膨大なお金を注ぎ込んだのだから、とにかく開催しないととかいうレベルではないのです。

 韓国その他の隣国が日本からの食品輸入を制限しているとか、日本からの輸入品についての放射能検査を厳しくしているという東南アジ ア諸国の方針は、ものすごくまっとうなのであり、それとこれとは別・・・。仏政府の動きとは別であるにもかかわらず、両方ともアベと アベ政権の「自己栄光化」体質がもたらした結果として、オリンピックの開催権がはく奪される可能性が見えてきたといえます。
 わたしは、何度か「オリンピック2020は、中止したほうが日本の国益になる」とここで書きましたが、被害の広がりからする と、・・・つまり、今、東電は汚染された福島原発由来の汚染水を、海に流すという国からの許可をもとめているとされ、そうなると“オ リンピック開催”は世界各国の生活環境を破壊するようになりかねません。いえ、汚染水は政府の許可があろうがなかろうがすでに海に流 されているのですが。日本産の食品ばかりでなく、ぼうだいな汚染水が世界の海資源や海産物を汚しているのです。
 そして、国内でも、汚染土などは、すでに公共事情で使っているといわれます。
 つまり、小学校や中学校の校庭に土入れに福島からもちこまれた汚染土がつかわれているのであり、被害は日本の将来を担う子どもたち に、・・・すでに及んでいるとみます。