Tokyo 4月18日(水)
         
  金子勝さ んの街頭演説がすばらしい。
  慶應大学名誉教授。今は立教大でも教えておられるようで、文化放送(ラジオ)のレギュラーとして出ておられて、わたしは隠れファンの一人。
 この時期に、金子さんが街頭で演説されているのをyoutubeではじめてお聴きしました。
  真っ向から安部さんを批判する内容であり、金子さんの演説の内容もさることながら、このような言論が公にされるということにより、過去の暗い時代言論統制の時代と違うという認識をしました。米国とカルト宗教の勢力が合体し、さまざまな利権構造がこれに荷担しているような“にっちもさっちもいかない”ような空気が支配するなか、国民としていくべき道の旗印を声を示して示していただいた意味は大きいでしょう。
 このような言論を“赤”だとか共産党とかいって諫める言論もすでに時代遅れとなり、共産党は現行政府への批判という意味で、首尾一貫した言論を示してい たとはいえ、共産主義とか赤へのイメージの悪さが払拭されていないため、キリスト者でさえ、現行政府を支える側につく以外に道がないと思われていたのでし た。もともと、教会のリーダーシップが、政府よりとなり、政治を批判しないところに安定の場所をもとめていたのは、今に始まった傾向ではなく、戦前・戦中 にもみられたのでした。かつて、暗い時代にさえ、仮に、社会的責任を果たそうという指導者がいたとしても、言行権力の“旗振り”のような役割をかってでる ような醜態しかみられなかったのでした。(「皇国必勝のための祈祷会」さえ。)
 金子さんが、演説のなかで「日本民族を愛する者のひとり」と語られていて、これもまたよく語ってくださったと思います。
 日本民族をほんとうに愛するなら、安部さんに気に入られてはなりません。
 日本国憲法の精神を貴ぶと語っておられる天皇夫妻が、どれほど安部さんをお嫌いになっておられるか推察してあまりあります。わたしは、金子さんの言論 が、意図してかしないでかはわかりませんが、そのまま天皇ご夫妻の意見であると寸分も疑いません。
 公明党や自民党など「風見鶏」みたいな、たとえば小泉流に「風を読んだだけ」のフワフワした言論なら、権力の言いなりになって動くのは必至でしょうけれ ど、これ以上犠牲者が増えないため、「わたしが黙っても、石さえ叫ぶだろう」というところ、いえ、安部打倒だけですべてがまるくおさまるのは甘すぎるとは いえ、日本民族が滅びないために、少しでもはやく、安倍政権=自民党と公明党と米国が合体した悪の政権トライアングルを消失させなければなりません。