Tokyo 4月2日(月)
         
“風評被害”
  福島の原発事故が収束したかのようにいう。原発事故による放射能汚染が減少しているか、全くなくなったかのように言う。汚染地域に帰還したとしても、健康被害など全く心配がないかのようにいう。これをもって“風評”というのではないでしょうか。
  福島の知事がヨーロッパ諸国を歴訪して、農産物の宣伝にでかけたと報じられていましたが、日本政府がやっていることも、ご用報道機関であるNHKがやっていることもまさに“風評の宣伝”以外のなにものでもありません。
 放射能汚染による健康被害の実態は、風評でもなんでもなく、すでに、チェルノブイリ原発事故の結果、引き起こされた事実の蓄積があり、バンダジェフスキーさんが疫学的な調査を公表しているのであり、日本においての被害も調査こそまだなされていないとしても、相当なレベルに達しているであろうとことは明白なのでした。
 日本政府のやっていることは、放射能によって健康被害が引き起こされるのをわかった上でなのであり、確信犯であったとしたら、“殺人国家”と呼ばれるに値するのでした。白血病の罹患率が上がったのは当然ですが、間接的に放射能汚染によって引き起こされているであろうと思われる病気や死亡が非常に増加しているため、“偽の犯人”のアドバルーンをあげて、人々の注目を逸らせているようですが、遅かれ早かれ、事実を公表せざるを得ない状況が広がると思われます。
 すべてが手がつけられなくなってから。結局、先手をうつことで生じる金銭的なリスクと天秤にかけて、人の命を軽視しているとみられるのでした。むしろ、日本国民すべての健康を守るのではなく、“特定の限られた人々”の健康保持に特化しているのであり、そのような差別化が、日本国中に創価学会カルトが蔓延していることによると推察されます。 

“内閣支持率”
  新聞やテレビの数字は嘘に決まっています。
 どんな人を対象に調査したのか、どのような方法で調査したのかいっさいあきらかにされず、新聞やメディアへの既存の信頼だけで“俺のいうことなんだから信じろ”みたいなやりかたです。このような嘘のデータに基づいて、したり顔でコメントをしている自称知識人もまた、時代に流されているだけの浮ついた言論の一画を担っているのでした。ことごとく、安部化がみられます。「内閣総理大臣の要職にあるわたしが言うのだから間違いない」といったごく幼稚な言い方です。いえ、幼稚園児でさえ、このような言い方がまともでないのを知っているでしょうから、幼稚園児に失礼な言い方とされるでしょう。おそらく今の政府への支持の実態はとえいば、どうみても4割代などであるはずもなく、1パーセントに届かないでしょう。
 安部さんが総理の椅子にしがみつくだけで、これからどれだけの劣化が日本民族にもたらされているというのでしょうか。

言語というもの
  「ギリシャ」ではなく、「ギリシア」と、「〜シャ」といったほうが言いやすいのですが、「〜シア」がというのが正解とかいう言語学者がおられ、意思疎通に問題があるわけではないが、オリジナルの言語の言い方が正解とかいいたいようです。ただ、もともと、たとえば日本語でマクドナルドという発音は、米国人がきいても全くわからいのです。
 いつか、「ドンキホーテ一はどこ?」とかいって一生懸命に道を尋ねておられた外国人がおられましたが、まったく何を発音しているのか聞き取れませんでした。もとのスペイン語風に「ドン」と「キホーテ」をわけて発音していたためで、“ドンキホーテ”ではなかったので“ドンキ”とかで聞き慣れている日本人の耳には店の名とはわからず、聞き取れなかったようです。
  結局、最後にものをいったのはボデーランゲージだったわけですが。
  ボディランゲージこそ最後の意思疎通手段ですね。
  言語の意味はそのままで、発音や表記は、変化するというのが正解であり、オリジナルの言い方以外を間違いとするのには、柔軟性のない学者のソフィスティケイティッドな固定観念が一人歩きしているように思われます。意思疎通の上で問題がなければ、外国由来のことばの発音に変化がみられても、あえてそこで正解だの不正解だのを言わないほうがいいでしょう。
  けれども、母国語でない外国語を第二言語として学ぶときには、実際にそういえるかどうかは別として、常に正確な発音を学ぶべきと思われます。