Tokyo 6月12日(月) 
     
¶ 「徹底し た調査を指示した」とか加計学園問題で安倍さんの弁。国民の利益に徹底して対抗しておられるとみえるので、“調査”とは「どうやら身内に反乱者がいたよう なので、誰が自分を裏切ったかを調べさせる」という意味なのでしょう。正真正銘のテロリスト。善人の偽装もそろそろ綻びが出てきたようで、朝日新聞などが ようやくまともな記事を掲載しはじめたようです。
 この国は放射能汚染や腐敗した国政など、国際社会を相手にオリンピックなどできるような状態ではありません。

¶ すでに老人になっていたアブラハムは自分とサラの間に子が与えられるという神の約束を疑わなかったにせよ、「そばめのハガルによって子を得るように」 と妻サラにすすめられるまま、ハガルに自分の子を孕ませました。ハガルの子イシュマエルはアブラハムの子でもあったのであり、イシュマエルが出生した謂わ れには「アブラハムの信仰の揺らぎ」が存在していました。信仰がなかったのではなく、“目の前に見えるところに信仰の代替品を見つけ出そうとした”という ところ、聖書を文字通り信じる立場を捨てた近代神学のやりかたにも共通した解釈原理がみられます。
 遠藤周作氏が「復活は、聖書を文字通り“肉体の蘇生”と読み取る必要はない。キリストは弟子たちの心のなかに復活したのだ」というところで、人がこれま で経験したことのないキリストの復活と理解できず、人が納得できる思いつきのようなへ理屈をこじつけてしまうのであり、月のクレータは宇宙人の基地だと断 定した言い方をするようなことをしてしまうのでした。
 キリストの復活はただの“蘇生”ではなく、たとえ古い肉体の痕跡はあったとしても、すでに新しい肉体となっているのであり、人の復活も同様になるので す。遠藤さんのように聖書の奇跡を再解釈してしまうのがサタンのやりくちであり、そうなるとダムが決壊したときように一気に聖書信仰が崩され、最後はキリスト信仰から完全に離れるようになるのは必然のようなものなのでした。
 それはそうとしてイシュマエルの子孫への神の祝福をどう理解するかは難問です。それさえ現状からではなく、「やがてすべての口がイエスキリストは主であ ると告白する」という信仰に立てば、やがてイシュマエルの子孫たちを含めたアダムの末であるすべての人の子孫たちが恵みに預かる日がくると信じるべきなの でしょう。