Tokyo 4月16日(日) 
    

  ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの自伝的著書「わが闘争」の教材使用を容認。閣議決定。日本のトップが、ほとんどの国で禁止されているヒットラー本の使用を公的に許可したという意味です。
  これにたいして“いや、歴史を学ぶための教材として使うなら”とか“反面教師として、過去の失敗から学ぶならいいのではないか”という受け止め方にはどのような問題があるのでしょう。安部さんと自公明党が推進している歴史教育感について、過去の失敗から学ぼうというのではなく、歴史修正主義にたち、過去の罪や失敗をすべてなかったことにし、偽の栄光で包み、過去の戦争を含めて戦争を肯定し、子どもたちの心に国のために命を捧げようという精神を植え付けようとしていることに問題があります。
 教師が教材を選択できるかどうかという議論は、現行日本国憲法で保障されている自由な教育の土俵のなかでのみ有効なのであり、安部さんがおしすすめようとしている戦前・戦中教育の復活の文脈のなかでは、オルタナティブさえプロパガンダの道具であり、偽のオルタナティブであるに過ぎません。
 日本国はすでにテロリストたちに乗っ取られているとみていいと思います。
 内閣全体が腐っていて、すべてを切り取る大手術によるしか根治できない病に陥っているとみえます。いえ、それさえ滅亡路線を少しでも良い方向に変える力になるかどうかさえ不透明です。
 これでもし国民が抵抗しなければ、安部一味とともに全国民が一蓮托生、ひたすら滅亡の坂を駆け下ることになります。
 早々に諦めて天を仰ぐか、絶対に諦めないで天を仰ぐか・・・。いずれにせよ、祈るばかりです。
 日本国はこのまま滅亡するしかないのでしょうか。