Q「チアにっぽん」とアージックの違いは、何ですか。

 
 アージックとチアにっぽんの違いは、第一に活動目的について。
 チアにっぽんは、「チャーチ&ホームスクーリング」を提唱し、チャーチスクールとホームスクーリング双方の課題に応えるというスタンスをとってきました。その一方のアージックは「Association of HomeSchoolers In Christ」の略という名の通り、「ホームスクーラーの、ホームスクーラーによる、ホームスクーラーのための集い」です。
  チャーチスクール(欧米では、クリスチャンスクールと呼ばれています)とホームスクーリングには、主にあって共通の課題があり、信仰のベースを共有できることがあったとしても、ホームスクーラーには、ホームスクーラー固有の課題にたいして特化したネットワークが必要であると考えます。それゆえに、アージックは、ホームスクーラーが地域教会との密接な連携を保つこと、個々のホームスクーラー同志が孤立化したり、閉鎖社会をつくらず、互いに繋がりあうことによって、各地に地域の小規模ネットワークが構築されることをめざします。
 第二に、活動原理について。
 当初より、チアにっぽんは、俗に「キリスト看板」で知られる「聖書配布協力会」および、パソコンのソフトウエア開発をおこなう株式会社グレープシティーの関連団体です。それにたいして、アージックは、既存の超教派活動をはじめ、特定組織のバックアップのもとにはありません。アージックは、他団体によって運営されたり、管理されたりすることから完全に自由であり、クリスチャンホームスクーラーのみによる自発的な任意団体として活動しています。
 第三に経済的原理について。
 チアにっぽんは、運営面でもグレープ・シティー株式会社のもとにあり、子会社であるホームスクーリングビジョン株式会社の一部として厳正な会計監査を受け、明確に教科書出版事業等企業として運営されています。それは、たとえば、日本ホームスクール支援協会(HoSa)が、進学サポート校であるランドマーク・アット・スクールにおける在宅支援のための一部門として、営業ベースでホームスクールサポートを開始してきたのと同じです。(→クリス・クリッカ著「ホームスクーリングの心」巻末を見よ。)
 それにたいして、アージックは、もともとホームスクーラー同志の祈祷会として始められました。これからも、前述のように、外部から操作を受けません。それゆえに、国や特定企業からの財政的支援を受けず、100%ボランティアと各集会ごとの参加費と任意の自由献金によって支えられ維持されるべきだと考えます。